東洋医学(中医学)をなぜ取り入れた?

当サロンは、フェイシャルやシェイプなどの従来のエステコースだけではなく、東洋医学(中医学)の考え方をベースにして「健康」に特化したコースメニューも行っています。
代表的なのは「かっさ」「カッピング」ですが、オープン以来サロンの一番人気のメニューになっています。(かっさコースはこちら
以下、「東洋医学とは」を説明した文を添付します。

漢方医学ともいう。〈漢方〉の江戸時代オランダから伝えられた医学を蘭方と呼んだのに対して,それまでの医学の呼称としてつくられた言葉である。中国の伝統的な医学から学んで,日本で同化し,発展させた医学をさす。近年では,西洋医学に対して,東洋医学の名で呼ばれることも多い。

東洋医学とは日本に入ってきた時のあだ名。
昭和時代に一度絶滅しましたが、「婦人科」の治療でまた見直され現在は漢方と共によく耳にする事が多くなってきました。
この東洋医学や現代医学のベースは中医学(中国伝統医学の略称)となっています。
そもそも私は21歳の頃からフェイシャル、シェイプコース、脱毛(ニードル、光)を行うエステサロンに勤務していて、東洋医学とは無縁でした。
では、なぜ?急に東洋医学を学んだか。。??
当時のエステサロンでは(今はわかりません)、基礎疾患がある方や、お肌が敏感な方(アトピーや蕁麻疹)などの多くは施術をお断りするか、主治医の先生に指示を仰ぎOKだったらコースを提供する、という流れでした。
特に当時のエステは、「美容」のご要望に特化したコースがほとんどで、健康維持をしたり、日々の不調を改善したいお客様に対してはしっかりとアプローチ出来るコースがイマイチ少なかったように思います。
それなら、自分のサロンを作る時には、美容だけではなく、そんなお客様も不安なくコースが提供できるものはないか?と考えていた矢先…あるドラマに出会いました
もう10年も前の話です。
https://netkigyo.weblogs.jp/changumu/
韓国ドラマなのですが…(笑)
医療が発達してない時代で、薬草やお灸、マッサージを行い病を治していくのです
しかも、体にはどうやら内臓と繋がる「経絡」と言われる専用通路みたいなものが沢山流れていて、不調の内臓や症状によって、そこに関係する場所を刺激すると、症状が改善されたり?ツボを押して遠隔治療したり??なにそれ???
経絡人形
当時それはもう!!衝撃を受けて、夢中になって毎日のように見たのを覚えています。
早速これを自分が出来るエステの技術で応用するには?と色々模索した結果「かっさ」に出会いました。
「かっさ」を学んだら、エステのお仕事をしながらも、疑問に思っていたこと。例えば…
ケアしているのに肌の調子が悪いのはなぜ?
なんで肌のトラブルが出るの?
なんで足がむくむの?
なんとなく疲れが取れないのはなぜ?
なんで病気になるの?
肥満の原因は?…など…
一つ一つが本当に不思議なくらいクリアになっていったのです。
更に体験したらパンチもあって結果も出る❗️❗️❗️
かっさの後の様子
かっさについては以前のブログもぜひご覧下さい(こちらから)
このブログもオススメ(こちらから)
今は現代医学もかなり進んでいて、化粧品や体にアプローチする方法も進化しているから、お互いのいいとこ取りをして「西洋医学」と「東洋医学」をMIXさせていくのが一番良いと私は思っていて、年齢を重ねる度に「身体を整える」事をベースにして、表面からは直接悩みにアプローチするコースを入れるというのが理想的な方法かなと思います。
逆だと、身体の活躍が追い付かないので効果の出方に差が出てしまうから。
この考えは、オープンした時からずっと変わらないです。
これがエステの中に「かっさ」と「カッピング」を取り入れた理由です!
これを読んだ方の1人でも、共感して頂けたら嬉しいです♡
キレイになる事、健康になる事、絶対諦めないで下さいね♡