内臓の冷え

だいぶ函館も寒くなり、サロンではストーブがかかせません。
 
特に女性は冷えには敏感で、わかりやすい部分で足が冷える。手が冷たい。
その一方でなかなか認識が薄いのが内臓の冷え。
 
そもそも足の冷えや手の冷えは、内臓が冷えてるよというサイン。
 
冷たい飲み物はこの時期控えましょう!とよく言われるけど、どうしてか?
その意味も書きますね!
 
 
 
サロンでは、通常カッサとカッピングをダブルで行う事が主流ですが、きちんとお血といわれる老廃物を体表に出してから行うカッピングは効果はテキメンです!
 
カッピングは、もっと深い部分のカッサでは出きらない冷えや余分な水分まですべて抜いてくれます。
 
 
カップの中の色でそれが判断できるので、非常にわかりやすいです
 
 
お血は紫色か赤。
余分な水分は、水滴か真っ白にカップの中が曇り。
冷えはグレーっぽい色で出ます。
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この時期施術をしていて多いのが、内臓の冷え!
特にお腹周りと腰回り。。いわゆる胃腸と腎です。
 
これを放置すると、手や足の冷え、下痢、むくみなどなど冷えの症状から、もっと症状が悪化するとのぼせなどの熱症の症状まで出てきます。
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そこで、冒頭に触れたなぜ冷たい飲み物を控えたほうが良いのか??です。
 
 
これを嚙み砕いてお話すると、冷たい飲み物や氷が入った飲料、アルコール、生の食材などは、体内に入ったら胃腸で温めて常温にする、または溶かしてから腎臓を通り尿として体の外へ排出されます。
 
 
つまり温める作業で余計に体の熱を使う事になるので、熱量が少なくなって体が冷えるのです。
 
 
この説明をすると、納得して帰られるお客様が多いようです。
 
実際に体は少しの気遣いで変わります
氷をガリガリ、冷たい物しか飲まなかったお客様も、少し控えるだけで次ご来店した時の体の流れは格段に違い舌まで改善する方もいらっしゃいます。
 
 
ぜひ皆さんもこれを機に、今より少しだけ体をいたわってあげて下さい!
 
 
 
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